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【市立中之坂中学校】 男子比率の高い市立中学校。市の中ではわりと新しい学校(約30年)なため、校舎は綺麗。敷地も広く設備も充実しているが、生徒数は多くない。 部活においては、文化部は吹奏楽部、運動部はサッカー部とバレー部に力を入れている。なお、生徒は必ず部活に入るようにと校則に書かれている。*学年 学年 学年人数 比率 クラス数 1クラス人数 1年生 109人 男子54人:女子55人 4クラス 約27名 2年生 89人 男子47人:女子42人 3クラス 約30名 3年生 90人 男子52人:女子38人 3クラス 約30人 *部活 ★運動部 野球部、サッカー部、バレー部(男/女)、バドミントン部(男/女)、テニス部(男/女)、バスケットボール部(男/女)※以下の部は開校18年目に武道場が建てられたことから作られた 剣道部、弓道部、柔道部 ★文化部 吹奏楽部、美術部、新聞部、写真部、放送部、家庭科部 【男子弓道部】 弓道部は創部してから12年しか経っておらず、部員数も毎年団体が3組ほどしか作れないほど少ない。しかし、一矢の入部により県大会にて個人・団体のW入賞を果たした。 少ない人数のため、狭い道場でも射の練習はしやすく、一日にとにかく多くの本数を打つことが部の練習法になっている。 ★団体 男子団体 Aチーム Bチーム Cチーム 大前 大谷 大河原 日野 中 牧野 真山 土浦 落 栗原 北瀬 西宮
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ウスモン先生 登場作品 5 G ウスモン先生 ゲーム版メダロット5・G 漫画版メダロット5・G 使用メダロットメダロット5 メダロットG 主な関係者 ゲーム版メダロット5・G すすたけ小学校の体育教師。名前はウスモン ハマキ。 6年生のクラスを担任すると同時に、弓道部の顧問もしている。 すすたけ小メダロット部の部室を弓道部の倉庫にしようと狙っており、コイシマルやヤマトと対立していた。 また、アカネ先生に好意を抱いているのだが、当人にはまったく気づかれていない。 実は黒マントとして暗躍していたイトに協力しており、牛丼一年分を報酬として貰おうと考えていた。 彼女の正体や目的なども知らずに働いていたが、その後あっさり捨て駒にされてしまう。 更にその後、黒マントの正体に気づくと、それをネタに(牛丼を)強請ろうとして逆に拘束されるなど、小悪党的なところがある。 使用メダロットはエルヘッド。この機体で援護をしつつ、バージョンによって異なる二体のメダロットで攻撃を仕掛けてくる。 エンディング前は2回、メダリンク内で1回戦う。 すすたけ えきエリア、セレクト隊支部があるエリアの一軒家に住んでおり、エンディング後にロボトルが出来る。 メダロットGではあるキャラクター?と深い関わりがある様子。 漫画版メダロット5・G 基本的にゲームと同じ。 使用メダロット メダロット5 エルヘッド ヒマグマー×2(カブトバージョン) ドラミンビート×2(クワガタバージョン) メダロットG 主な関係者 イト 彼女の正体や目的を知らぬまま協力する サキ 弓道部部長 アカネ先生 同僚で片想い相手 ミヤマ先生 同僚 アマミ校長 上司 レボレボブルー? 謎の人物だけど…
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女子高生アルテミス シークレットレア 必要魔力 24 近距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 6052 10251 16303 10000 誕生日 2月26日 身長 154cm 体重 40kg 3サイズ スキル 青春の矢効果 敵に大きなダメージを与える。一定確率で即死ダメージを与えることがある 親愛度 コメント 低 弓の腕前を上達させるために、女子校生になって弓道部に入部してみました!いっぱい練習をして、あなたに迷惑をかけないように頑張ります…えっ?新入部員は雑巾がけを毎日するんですか〜!? 中 むにゃむにゃ…あ、あれ?もしかして眠っちゃっていました?弓道部は楽しいのですが、朝練がある日は、ついつい授業中に寝ちゃったりしちゃうんです…あ、あれ?もう夕方…!放課後まで寝ちゃってましたわ~! 高 あらら、今日の部活動はお休みになっちゃいましたわ。ずっと放課後は部活動しかしてこなかったので、普通の女子校生がどんな放課後を過ごしているのか知らないんです…ですから、あの…わたしと一緒に放課後の時間を過ごしませんか? 嫁 朝から部活動を頑張ったり、友達と仲良くお昼ご飯を食べたり、充実した学校生活なんですけど…どうしても足りないものがあるんです。その足りないものを埋めるにはあなたが必要なんです。だから、わたしと付き合ってください…! 親愛度 セリフ 低 えへへっ…ブレザー姿、似合いますか? 今日も朝練を頑張ります! 弓道部は地味ですか…?そんなことないですわ! 弓道はわたしの知ってる、弓とは違うみたいですね 中 日陰の存在でも、部活は頑張りますわ! 弓は大きいので、電車に乗る時に大変なんです! 最近は月が綺麗に見える前に、寝ちゃっています… ひえぇ~!部活に遅刻しちゃいます~! 高 部活動はお休みでも、基礎練習は欠かしませんわ! あなたって帰宅部ですのよね?いつも、なにをして遊んでいるのですか? わたしは、クレープが食べたいですわ♪ これって放課後デートっていうんですか…? 嫁 高校生でお付き合いなんて早すぎますか?そんなことないですよね! 部活も恋も一生懸命、頑張ります!あっ、勉強もですわ! 今日、早めに部活が終わるから、校門の前で待っていてくれませんか? この時間が永遠に続きませんかしら… スキンシップ後 朝 おはようございます!わたしは一足先に部活の朝練に行ってきますわ! 夜 部活動に疲れたので、ベッドに入った瞬間に…スースー… なでなで えへへ…あなたのなでなでがあれば、もっと部活動を頑張れそうですわ! その他 誕生日 誕生日のお祝いに、クレープとパンケーキとアイスが食べたいですわ! 名前 コメント
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名前 如月 花凛(きさらぎ かりん) (性別♀) 職業 弓道部 年齢18 黄龍組 STR 16 DEX 12 INT 12 アイデア 55 CON 17 APP 13 POW 23(18+5) 幸 運 99 SIZ 10 SAN 99 EDU 14 知 識 70 H P 14 M P 23 回避 24 ダメージボーナス 1d4 opp 12 ―――――――――――――――――――――――――― [技能] 職業技能280 弓術95(70+)% 集中73(40+3)% 目星65(40)% 特技(八葉流)72(65+2)% 歴史40(20)% 制作(弓弦)45(40)% 趣味技能120+60 魔術(運命操作)71(70)% 投擲55(30)% 化身(那須与一)31(30)% 防御77(50)% ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] 武器 [G長弓(弓25% / 1d3+1 / 1回 / 射撃武器 / 両手 / 装弾数、リロードなし / <ダメージ+1>) 長弓(弓25% / 1d5+2 / 1回 / 射撃武器 / 両手 / 装弾数、リロードなし / <ダメージ+1>)] 防具 [弓道着+胸当て+ユガケ] 所持品 [矢筒(30本入り)、予備の弦*3、矢修理セット、矢尻、筈、そのたいろいろ^p^] [プロフィール] かわいいは正義をモットーにする少女、趣味はぬいぐるみ集め。 好きな食べ物はアイスクリームで、食べ過ぎのあまりお腹を壊す事も。 弓道部所属 成長値:5 連絡先 【部長】 【技】 「不殺矢」特殊 MP3 (弓矢攻撃と併用すれば、弓矢でノックアウト攻撃が可能) 「扇の型」30%→<特技(弓系)>+<弓> MP3 (矢を3本同時に射て、3体の対象に同時に攻撃。 同一の対象に2回攻撃はできない。 ただし、使用した次のターンは休みになる)
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はなもあらしも 大きな演劇場で見る寄席は、田舎の神社で見た寄席とは比べ物にならない程面白かった。 噺家の腕前もあるのだろうが、音楽などもあって華やかで、ずらりと並べてつり下げられた提灯が煌煌と灯り、美しくもあった。 帰り道、ともえが夜空を見上げて先ほどの演目の話しに花を咲かせていると、道真が急に立ち止まった。 「道真君? どうしたの?」 しばらく無言だった道真は、自分の腕を掴んでいたともえの手をずらしてその手の中に握った。 思った以上に大きい道真の手のひらにドキリとし、ともえの体が少し強ばる。 「試合まで十日ほどしかない。時間がない上にお前は足もまだ完治していない……焦る気持ちは分かる」 ともえははっとした。 道真は全部見抜いていたのだ。 ともえの不安も、焦りも、苛立ちも……。 「前に俺も怪我をした事があるって言ったろ?」 「うん」 「自分が情けなくて、しかも周りの連中に置いて行かれるみたいで、なんか辛かったんだ。だから、お前の気持ちが分かるんだよ」 少し強く握った道真の手を握り返すと、それを合図にするように道真はゆっくりと歩き出した。 「弓道だけじゃない。勉強にしたって他の武術にしたって、ここまでやって終わりっていうのは無い。父上の理想と限流師範の理想は違うかもしれないけど、どちらも弓道を後世に残しつづけたいって気持ちは同じなはずなんだ……俺は父上や真弓兄さんみたいに真面目に弓道界のこれからについてあれこれ考えてる訳じゃないが、それでも二人のやろうとしている事には賛成してる。二人とも俺の尊敬する人だし、力になりたい」 静かに語られる道真の話しを、ともえはゆっくりと噛み砕きながら理解して行く。自分自身も弓道界の先の事など分からないが、日輪道場の為に力になりたいと言った言葉は本心だし、今は何よりも道真の力になりたい。そう思っている。 「私も力になりたい」 無意識のうちについた言葉に、道真は微かに笑った。 「それじゃあ焦るな。心を乱すな。そして、俺を信じろ」 力強いその言葉に、ともえは頷く。 道真はともえの事を心配してくれているのだ。信じよう。道真の事を。 急に繋いだ手の感触が優しく変わり、ともえは戸惑う。 そうだ、私、初めて道真君が笑った顔を見たーーー もう一度その顔を確かめようとしたが、もう既にいつもの無表情に戻っていた。 何度でも笑ってもらえるように、出来る限りの事をしよう。 → 心の奥(道真)No.1へ 道真編トップへもどる ブラウザを閉じてお戻りくださいv はなもあらしもトップへ戻る
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アクセル@影 【好きなカード】ネフティス 【使用デッキ】スキドレネフロード 趣味はアニメを見ることw最近はちょいオタ入ってますがまぁ気にせず他にはカラオケで歌うこと(で、得点を競う)後は卓球をする事 そんで小説も書いてるしブログもやってます広く浅くがモットーです。部活は弓道部。自分が弓道部である事に誇りを持ってるぜ(何勉強は全然駄目で、現在留年という恐怖と戦ってます^^; ちなみに高校1年生です。シャドウミラーはすげぇ楽しいのでこれからも居座り続けると思いますが…wメンバーの方、改めてどうぞ宜しく。
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東京工業大学硬式庭球部 概要 東京工業大学の公認サークル。通称「テニス部」。男子部と女子部に分かれており、男子23人女子4人で活動中。男子部と女子部の仲は、東工大の全サークルの中で一番悪いと言われている。その理由はシャンクス事件であるといわれているが、もっとずっと前からであるという説もある。一時期、回復の兆しもあったが、OB戦の宴会のときに男子部の主将が女子部の戦績について痛烈な言葉を浴びせ、また冷戦がはじまった。雨で使えるコートが少ないときの使用する権利は、その時のキャプテンの関係次第である。週二回の全体練と自主練を行なっている。自主練のときはコートの取り合いになることが多いが、そこでは先輩の権力が働くことが多い。顧問の先生は、ワグネル先生で、尊敬しているマジキチの某テニス部員が、コートの近くに記念碑を作ってしまった。夜になると、外灯の当たり方が不気味で気持ち悪い。コーチは(田舎しるこ)。 他サークルとの交流 多くの公認サークルの部室がグラウンドの近くまたはシダ食の上にあるのに対し、テニス部と弓道部の部室だけは、ロマンス坂の途中にある。テニス部と弓道部は基本的に仲が悪い。テニス部のボールが弓道場に入ってしまったら、ボールの代わりに矢が飛んでくる。逆に矢がテニスコートに飛んできたら、テニス部員は、弓道場の外でフォームを確認している弓道部員にボールをぶつけようとする。新歓での対決のときには、某テニス部員が弓道部員に対し「正座以外勝ってますよ。」と非常に失礼な発言をした。そのせつはサーセンした!!弓道部以外の部活とのつながりも一切なく、孤立したサークルになってしまっている。 ただし、年に二度だけ他のサークルとの交流がある。それは、駅伝大会と中原杯である。駅伝大会は11月中旬に陸上部主催で行われるものである。テニス部は毎年参加しており、毎年トライアスロン部に負けて2位という結果に終わっている。しかし2011年の大会でついにトライアスロン部を破って優勝した。しかし次の年は人員不足でまた負けると思われる。その駅伝大会で結果より印象的だったことは、テニス部員の走るフォームのきたなさである。陸上部OBやトライアスロン部は専門でやっているだけあって、フォームがみんな似ていて効率がよさそうである。しかしテニス部員はみんなばらばらで、完全に気力だけで走っているのがよくわかる。ちなみにBチームのアンカーを務めていたマジキチな某テニス部員はこの日のために新しいランニングシューズを購入していた。中原杯は、テニス部主催のテニスの大会だが、今のところ開催予定はない。 コート テニス部はクレーコート4面を学校から使わせてもらってるが、東工大にはオムニコートも別にある。そのオムニコートは張り替えたばかりなのだが、そちらは軟式テニス部が使用している。クレーコートは整備が必要で、天候に左右されやすくいたみやすいが、オムニコートは多少の雨でも使え、整備がいらず、そう簡単にいたまない。初めにオムニコートを見た新入生は、「こんなきれいなコートがあるんだ!」と感じるが、いざ硬式テニス部に入ると、きついコート整備が待っている。某テニス部員は、「詐欺ですよ!」とこの理不尽さをネタにしているが、本人が勝手に勘違いしただけである。しかし、オムニコートで練習するよりもクレーコートで練習するほうが、足をしっかり動かす必要があり、上達しやすい。みんな、クレーで頑張ろう!!また、クレーは球足が遅く、バウンドが高いため、ロブをあげてつなぐプレースタイルの選手が生まれやすい。そのため、東工大にはとてもシコラーが多い。他校では東工大のことを「シコラーの聖地」と呼んでいるという噂もある。また男子部員のリア充率がとても低い為、そういった理由からも「シコラーの聖地」と呼ばれているらしい。 最近このコートを改修しようという噂がある。どのサーフェスになるかは、まだ公表できない。将来を見据えて改修を押すOBと、改修期間テニスができないのを嫌がる現役とで熾烈な争いが起きた。死者こそ出なかったものの、軽傷を負ったものが3名、重傷を負ったものが1名、パンツが破れた者が15名出た。この戦いを「大岡山のパンツ戦争」と呼んでいる。戦いの末、学校の予算次第で改修はすることになったが現役がとてつもない条件を出した。また新たな戦いが始まる可能性が高い。立ち上がれ、レジスタンス! アクセス テニス部のコートの横には、坂から道が続いているのだが、坂から曲がってその道に入ってくるときに、大きな声で「ちわーす!」と挨拶する決まりになっている。そのせいで、多くの一般の通行人が驚く始末となっている。また、放置自転車置き場横の細い道から部室横に抜けてくるルートもあり、多くの部員がこのルートを利用している。隣にある放置自転車置き場のせいで、とても狭く通りにくい道となっており、弓道部の活動が終わった後は真っ暗で何も見えない。地面は土なので、雨が降るとビチョビチョになってとても不快である。しかし、この細い道を、某テニス部員がメディア心理学のレポートで、魅力的な道として紹介した。他の部員からはマジキチだと叩かれる始末となった。また、自分のサドルが破れて、中から水がもれてしまうと悩んでいた某テニス部員が、放置自転車置き場から、自分の自転車にあるサドルを見つけ交換した。それ以来、多くのテニス部員が放置自転車置き場に入り、次々とサドルを交換しはじめ、テニス部は東工大一サドルにうるさい部活となった。 雨天時の活動 テニス部では、雨でコートが使えないときは、大岡山北地区の原子炉研が集まる建物の下の雨があたらない場所でトレーニングをする。その場所のことを「洞窟」と呼んでいる。しかし、普通に人が通る道であるので、そこでトレーニングすることは多くの通行人の邪魔になっている。特にこの通路を利用する、緑が丘の人々からは、テニス部はかなり嫌われている。原子炉研の人々も、テニス部がトレーニングしている横を通って建物に入らなければならないため、かなりテニス部を煙たがっている。また、洞窟でトレーニングしていると、イワヤマトンネルでイシツブテにエンカウントするのと同じくらいの頻度で、某OBさんにエンカウントするといわれている。エンカウントした場合は、すぐに「にげる」コマンドを選択すると追いかけてくるため、通り過ぎるのを待つほうが無難な選択であるといえるだろう。 12月24日・25日の予定 毎年必ず練習がある。未だかつて苦情がでたことは一度もない。終わった後もみんな慌てずゆっくりと帰宅する。
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あらすじ 「どうだ、モークライ」 ダークネスの本拠地にあるモークライの研究室にガトールが現れた。何やら作業をしていたモークライは、手を止めて声の方へ振り返る。「これは、ガトール様。なかなか苦労しましたが、分析は終わりました」 球体の中に浮かぶ映像を見せる。中には、プリキュアがショッピングモールの中でクライナーと戦っている姿が浮かんでいる。 「導きの星侵攻計画の準備はほぼ整ったが、その前にプリキュアを始末する必要があるからな」 ガトールの言葉にモークライの目が光る。「ご心配なく、やつらの能力は完全にわかりましたよ」「ほう」「それでこんな面白い物を作って見ました」 モークライの指差すほうに、闇の仮面から立ち上る怪しいオーラの姿がある。ゆらゆらと揺らめくオーラは何かの形を取り始め、4つの目が光っていた。 終業式が終わり、クラスでは通知表なども渡されてその中身に一喜一憂する生徒のざわめきが教室にあふれた後、冬休みの課題が渡される。谷松先生から冬休み中の諸注意が告げられてホームルームが終わる。一斉に教室を出る生徒たち。 「まひる、弓道場に行くのよね」 かぐやがまひるに声を掛ける。「うん、桜園先輩からチア部員も参加するようにって言われてるし」 まひると則子、美香は揃ってかぐやについていく。「あ、もしかして弓道部恒例の追い出し会なの? 私も見に行っていい?」 雪奈がついてきたのでかぐやはもちろん快諾する。全員で弓道場に行くと、もう生徒が大分集まっていて、弓道場の回りには人垣ができていた。 「月宮さん、準備して」「はーい」 弓道部の先輩たちの声にかぐやは走っていく。今日は、弓道部の先輩の引退式を兼ねた『追い出し会』と呼ばれる恒例行事で、この会を最期に鶴野先輩たち3年生はクラブから離れる。受験生としてはずいぶんのんびりとした感じだが、ほとんどの生徒がエスカレーター式にアリエル学園高等部に進学するので、そんなことが可能なのだろう。新部長は、新年最初の弓取りの行事で成績の良かった者が選ばれる。 いつもの練習とは違い、全員ちゃんとした弓道着を着ている。小袖に袴、そして胸当ての姿がりりしい感じだ。髪の長いかぐやや鶴野先輩は、後ろでまとめていつもと印象が違う。顧問の先生がきちんと道場の中に居て、危険がないか監視している。新入部員の何人かは、見物に来ている生徒たちが騒いだりしないように外に立っている。まひるたちは、道場の中で桜園先輩たちと正座して隅に座っている。チア部が弓道部の追い出し会に立ち会うのは昔からのことだとか。ちょっとした緊張感にまひるはドキドキしている。 弓道部員が全員そろい、神棚に御参りしたあとで、追い出し会が始まった。個人トーナメント方式での試合になっていて、3年生はシードになっている。それぞれが緊張した面持ちで弓を引く。かぐやも順当に勝ち上がって来ていた。矢が的に当たるたびに歓声が上がる。弓を引く時の沈黙と的に当たった、外れた時の歓声がいいコントラストになっている。 試合が進み3年生も参加していき、そしてとうとう決勝戦として鶴野先輩とかぐやが戦うことになった。他の部員たちも大会でもなければ見ることのできない組み合わせに、部員たちも興奮している。 かぐやと鶴野部長が道場に立った、その時だった。弓道場の空間がぐにゃりと曲がったような気がした。カランという音がして、鶴野先輩が矢を落とし、その場に崩れる。かぐやがはっとしてみると、他の部員たちや見学の生徒たちが一斉に眠っている。「ダークネス?」 まひるが立ち上がろうとして、そのまま転ぶ。「あ、足が痺れたー」 情けない格好で動けないまひる。 「私たちと勝負しない?」 不意に二人の前に女の子の声が聞こえ、姿が現れる。闇色に染められたプリキュアのような姿の女の子だった。「あなたたちは……」「「私たちは、エクリプス様の忠実なしもべ。あなたたちを元に作られたネガキュアよ」」 かぐやの問にネガキュアがユニゾン答える。「私たちと戦わないのなら……」 ネガキュアの一人が、片手を振るう。闇色の矢が放たれ、見学の生徒たちの手前の地面に突き刺さる。「「脅しではないわ、次は本当に刺さるわよ」」 かぐやは拳を握り締める。「まひる、変身を」「ちょっと待って、まだ足が……」 まひるは、足が動かない状態で何とかキュアパストをスラッシュする。かぐやもスラッシュして、プリキュアに変身した。変身するとサンディに足の痺れはない。 「お前たちは自分と戦って死ぬのだ」 不意にガトールが現れ、両手から光弾を放つ。光弾は急速に拡大し、サンディとナイトを別々に包み込む。その中にネガサンディとネガナイトが飛び込み、光弾は消えた。「今日こそプリキュア最期の日だ」 ガトールは、消えた光弾の跡を見ながらニヤリと笑った。 荒れ果てた世界の中で、二人それぞれが自分たちの分身と対峙していた。サンディとナイト、どちらも別の世界にいるのにまるで示し合わせたように同時に分身と戦う。お互いに得意なスタイルで戦うが、ネガキュアもまったく同じスタイルで隙がない。しかも自分たちの考えがまるで読まれているかのように先手を打たれている。サンディは、蹴りを止められてそのまま投げ飛ばされ、ナイトは放った渾身のパンチを流され、そのまま腕をとられて地面に叩きつけられる。ネガキュアの手から闇の矢や闇弾が発射され、それを避けるプリキュア。それらの幾つかは、プリキュアに命中し、ダメージを受ける。ボロボロになるプリキュア。「「プリキュアも大したこと無いわね」」 ネガキュアが笑みを浮かべる。「「これで終わりよ」」 ネガキュアの放った渾身の一撃をサンディとナイトはそれぞれ受け止める。その瞬間、別の世界にいるサンディとナイトの心がつながる。「「あなたたちには負けない」」 ネガキュアを捕まえたプリキュアがそのまま掴んで振り回し、そして投げ飛ばす。ネガキュアの飛んでいった先で何もないはずなのに、空中で何かにぶつかったように止まる。「「ぐはぁ」」 ダメージを受けるネガキュア。その姿のままのところにサンディとナイトはそれぞれ、得意の技を連続で打ち込んだ。ネガキュアの背中側の空間にひびが入り、そのひびが次第に大きくなっていって、空間が割れる。 勝利を確信していたガトールの前に急にひび割れが現れた。「なにっ」 不意に空間の安定が壊れ、ガトールが焦った表情を浮かべる。彼が作った空間が壊れ、こちらの闇空間と繋がったのだ。そこから飛び出してくる二組のプリキュア。「サンディ」「ナイト」 お互いの無事を確認して抱き合う。「プリキュアが無事だったレジ」「すぐにブレスをピピ」 隠れるようにしてみていたオレンジたちがブレスを召還して装着される。「「ガトール様」」 ネガキュアの言葉に応じてガトールから、闇の力がネガキュアに注入される。 「プリキュアクロスライジングデーイズ!」 二人の手元から必殺技が発射される。同時にネガキュアの手元からも闇の波動が発射された。それらの技は中央でぶつかり合い、激しく火花を散らす。 しかしじりじりと闇の波動の方が押してきているのが分かる。苦悶の色が浮かび始めるサンディとナイト。「貴様らの全ては分析済だ。もう諦めるんだな」 ガトールが、ネガキュアに尚も力を注入する。その次の瞬間、グッとプリキュアの方に波動の勢いが迫る。 「あなたたちに……」「先輩の追い出し会を邪魔されてたまるものですか!」 ギリギリのところで踏みとどまって、サンディとナイトが声を振り絞る。その声に答えるかのようにブレスが輝きはじめ、クロスライジングデイズの効果が著しく上がる。さっきとは逆に闇の波動を飲み込み、必殺技がネガキュアに迫っていく。 「「ガトール様、何故?」」 ネガキュアの二人が、ガトールにすがるような視線を送る。「もっと気合を込めるレジ」「二人の想いが力になるプル」 オレンジたちの言葉を聞いてなおも力を込める二人。「「はああぁぁっ!」」 ネガキュアが必殺技に飲まれ、舌打ちをしてガトールは飲み込まれる瞬間に姿を消した。シャイミーのカードが後には残された。 何事もなかったかのように、再開された追い出し会の競技は、わずかな差でかぐやが負け、鶴野先輩が有終の美を飾った。その後、かぐやたち後輩たちから花束が3年生に渡され、そしてチア部の桜園先輩を含む3年生にもまひるたち後輩から花束がわたされた。見学の生徒たちから拍手が送られ、中には泣き出す部員たちも居て、大いに盛り上がった。 部室に掲げられた札から3年生の名前が外され、新たに掛け替えられた。それは、チア部も……。 ストーリー設定メモ (作品内にこんなシーンが欲しいという設定やイラストを記載します) 09.07.29設定 ストーリー構成案の際に出されたアイデア 格好良い先輩の姿をぜひ! 則子と美香、まひるのどっちが部長になるかでちょっともめる。桜園先輩が苦悩する話。 09.10,19 ガトールが偽プリキュアを出すって案が… そういやガトールがプリキュア研究して偽プリキュア作り出すって案もあったな ダークプリキュアみたいな感じ。シャドウクライナーを使って作り出すとかいいかも。 ストーリー展開について 弓道部で行われた先輩引退の引継ぎ試合で、いきなり現れる道場破りが現れる かぐやに似ている少女は、部長に試合を申し込むが…そして、それはチア部でも起きていた 弓道部に双子っぽい少女が現れるとかどうだ? で、次々に部員達を破っていく少女たち。そして、最期にかぐやと鶴野部長とで勝負をするとか まひるたちは、引退試合を見てるってのでもいい。校内試合なんで他にも生徒がいるって感じで、一点差で敗れるかぐやとか コピープリキュアについて 偽キュアが敗れるとしたら、やはり己の力の過信なのかな? 映画MH2の敵みたいに 性能が同じなら、何かのきっかけがないと駄目だろうね。1話限りなんだし。パワー比べして、ブレスの力の分だけ競り勝つとか? 09.10.23設定 偽プリキュアについて プリキュアと同等の力を持つ。力押しのほかに、心理戦も得意 心の闇っていうのはネガキュアが心理戦に出てくるという方向で考えました。「あなたたち、本当は先輩がいなくなるからホッとしてるんじゃないの?」的な 当初のあらすじ案では「コピープリキュア」という名前になっていましたが、他に名前をちゃんとつけた方がいいということになって幾つかの名前が提案されました。 コピープリキュア デビキュア(デビルなプリキュアから) ゼロキュア(全てをゼロにするプリキュアから) アグリーキュア(醜い〈ugly〉から) プリキュアクライナー ミラープリキュア ニダスキュア(医学用語で病巣〈nidus〉から) ネガキュア デスフォクシーズ(死〈death〉+小悪魔、妖艶〈foxy〉) プリキュアキラー プリキュアニダー から話し合いで「ネガキュア」が選ばれました。 登場幹部は、ガトールです。 登場クライナーはネガキュア(クライナー)です。 次回予告 まひる「新年ってワクワクするよね、冒険だよね」 かぐや「ワクワクは同意するけど、何が冒険なんだか分からないわ」 まひる「初詣に皆で行こうよ、振袖とか着ちゃってさ」 かぐや「いいわよ、でも着付けは大丈夫?」 まひる「お母さんにお願いするから、大丈夫」 かぐや「三が日は忙しいけど、それが過ぎれば大丈夫!」 ま&か「冒険! プリキュアデイズ、『あけまして決戦前夜! いざボウケン星へ』」 まひる「ピカピカ輝き見つかるかも!」 かぐや「そう言えば破魔矢って弓道の関係よね」 まひる「破魔矢もいいけどおみくじ引こうね。目指せ、大吉」 第45話のタイトル候補 「さよなら先輩たち。それぞれの引退式」 「さようなら先輩たち! ネガキュア現る!」 「それぞれのさよなら そして迫る影…!」 「放て引退の矢! ネガキュアとの決戦」 「さよなら先輩たち! 謎のプリキュア登場?」 「それぞれのさよなら 対決!もう一人の自分」 「射抜け心の闇! それぞれの引退式」 から話し合いで「それぞれのさよなら 対決!もう一人の自分」が選ばれました。 第45話の話合いの際に出された全体の設定メモ
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瀬戸原哉汰(せとはらかなた) (男)性別 (大学3)学年 属性【ヤンデレ】 誕生日(あれば) 身長(192㎝) 性格() 好き(和食、弓道、古典) 嫌い(脂っこいもの、甘ったるいもの(洋食、中華etc…)) 特技() 部活(弓道部) 一人称:俺(私と混同) 二人称:お前(あなたと混同)、呼び捨て 「すまない…その…俺の事、嫌いになったか…?」 「ねぇ、あなたは<私>を愛してくれる?」 「御厚意痛み入る…この恩は、いつか必ず」 「それがお前の愛の形なら俺にそれを拒む理由はないさ」 「……うっ…(気持ち悪い…)」 「………恋ぞつもりて淵となりぬる…なんて、な…」 トップページ
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藤田彩子 出身地 : 富山県南砺市 年齢 : 18 所属 : 私立八幡学園高等部 部活 : 弓道部 近年になって対妖魔戦で台頭してきた藤田家の娘。父親から幼少の時代より聖霊士としてのエリート教育をされ、生まれた時から妖魔と戦う事を義務付けられて来たため、極めて能力が高い。同時に幼い頃から習っていた弓道は百発百中の腕前である。親同士が戦友である為、幼い頃から織田家とも親交があり、普通に育てられている忠行をうらやましく思っていた時期も有った。 明るい性格であるが、大人しく責任感の強い性格であるため、なかなか自身の気持ちを表に出す事が出来ず、うちに溜め込んでネガティブになる事が多い。現在は対妖魔機関の準所属として戦闘のバックアップを行っている。